ども、ナニヲスルマンです。
キャンプに行きたくてしかたありませんが、オミクロンのせいでまた感染者が増えてきてしまいましたね。
これではキャンプもまたしばらくおあずけです。
で、先日かみさん号である、ゴルフ7GTI(通称:ルフちゃん)のディーラーへ1年点検に行った際、
交換したい部品があり、パーツ番号を教えていただいた際にエンジンの一部がバラバラに分解された図に
各パーツに番号がふられていて該当する部品に○印とパーツ番号が書かれた用紙をいただきました。
”ETKA” と書かれています。
みんからとかで存在を知っておりましたがこの”ETKA”は部品番号がわかるツールの様です。
実際に”ETKA”の図面をみてみると感動しますね!ボルト1つ1つまでパーツ番号がふられてます。
うちの7GTIは初年度登録が2013年ですが、ETKAの用紙によると
と、なっておりました。ECはエンジンコードでしょう。TCはトランスミッションコードかな。
ITCって何だろう?
いずれにせよ、7GTIの整備手帳のどこかに記載があるかもしれません。
みんからでVWやAudiのオーナーさんでご自分で整備いされている方々の記事をみていると
パーツ番号がわかる”ETKA”の他に整備手順がわかる
”ElsaWin”
と、いうツールあるようですが、入手方法がよくわからない・・・、
というか海外の通販サイト”eBay”で売っていたりするのですが、ちょっと度胸が無く踏み切れず。
ETKAの用紙をもらってから再度調べたところ、どうやらOnlineで公開されいることがわかりました。
今回は備忘録的にこれらを綴っていこうかと。
まず、ElsaWinで検索すると
ってのが見つかります。(Chromeつかってます)
そのリンク先をクリックします。
左上の国旗のアイコンをクリックすると言語を変更できます。
下記画像の様にロシア語?の広告が出る場合があるかもしれませんが、白い方のボタンをクリックするか、
広告以外の場所をクリックすれば消えるかと思います。
次に目的の車種を選択します。
ナニヲスルマンの場合、7GTIなので、VW_before_2017(日本語に変更した場合、VW_前_2017ですね)のリンク先をクリックします。
すると、メーカー、データベース言語、モデルイヤー、モデル、エンジン、
と伝染;感染(これはトランスミッション)を選択する画面が表示されます。
ナニヲスルマンの場合、7GTIのベースモデルなので
を選択しました。
これで車種設定も終わったので、Webサイトの利用可能なセクション:より下にある、
のリンク先をクリックすると目的の手順が見つかるかと思います。
イグニッションコイルを例にすると、
Workshop Manual→Power Unit→4-cyl. direct injection engine (2.0 l, 4V, turbocharger, chain drive, generation Ⅲ)→
Ignition system, glow plug system→Ignition system をクリックしていくと、下記画面が表示され、
→Chapter ,,Removing and installing ignition coils with output stage” をクリックすると手順書が表示されます。
表示された手順によると、イグニッションコイルを引き抜くためのツールはT10530というものを使うとか、
T10530の使い方などがわかります。
T10530はamazonさんとかでも安く入手できそうです。
ナニヲスルマンはこのElsaOnlineの存在を知る前にECS tuningの日本代理店さんから購入したものを使ってます。
純正のT10530は結構な金額ですが、ECS tuningの日本代理店さんやamazonさんでしたら1万円以下で入手できます。
と、ここでお気づきかもしれませんが、日本語を選択したのに英語で表示されてますよね。
ですが、ブラウザにて日本語に翻訳してしまえば問題ないかと思います。
まぁ、翻訳されるとちょっと意味がわからない言葉に変換されてしまう場合もありますが・・。
と、まぁこんな感じで整備手順がわかった訳ですが、できるかどうかは別ですよねー・・・。
ですが、こういうサイトで図解が見れるってのに萌えますよね!
ではでは。