ども、ナニヲスルマンです。超お久ぶりです。
緊急事態宣言が出てたのでやる気もでずにおりましたが、さみしいので綴ってみようと。
んで、タイトルの通りゴルフ7GTIのオイル交換したっす。
前に自動車税のこと書いたのですが、生意気にも2台所有しております。
超ど中古と、まぁまぁ中古なので2台合わせても、今日の軽のハイトワゴンフル装備の新車価格程度ですが・・。
で、今回はかみさん号である、
”まぁまぁ中古な2013年式フォルクスワーゲンゴルフ7GTI”
のオイル交換をしたので詳細な写真は無いんですけど書いていこうと思います。
フォルクスワーゲンゴルフ7GTI(以下7GTIって書きます)のように、
”オイルフィルターがエンジン上部にあるモデル”はエンジンオイルを上抜きと呼ばれる方法でOKと
フォルクスワーゲンやアウディを得意とするショップさんのブログで拝見しましたので、
ナニヲスルマンはエンジンオイル上抜き用ToolをAmazonさんで購入し、それを使ってます。
上抜きって、オイルゲージの穴からエンジンオイルを吸い取る方法です。
ディーラーさんでエンジンオイル交換をしてもらうとまぁまぁな費用
(ナニヲスルマン的にはかなりな費用ですが・・)
が発生してしまうのと、上抜きToolとエンジンオイル(4L缶x2)、オイルフィルターをそろえた費用が
トントンでしたので迷わず自分でやろうと考えました。
初回はトントンでも、2回目以降はオイルとフィルターだけでいいっすから安く済みます。
”約80ポンドの節約になりました!”と、名車再生クラシックカーディーラーズのエドも言ってくれます。
ですが、不安に思っていたことが1つありました。
ネットを見ているとディーラー以外で整備すると保証が受けられないとかたまに見たりします。
ナニヲスルマンはフォルクスワーゲンの認定中古車を買ったので、自分でメンテナンスというか、
車をいじってしまうとディーラーさんで見てもらえなくなりそうな気がしてましたけど、
購入したディーラさんでは全くそんなことも無く、
”7GTIの鬼門 ウォーターポンプとサーモスタットが一体になったパーツ”
からのラジエーター液漏れが発生しましたが、ちゃんと保証で修理してもらえました。
では、備忘録的に用意するものですが、
と、まぁこんなところでしょうか。
次に作業ですが、
です。ナニヲスルマンは整備士ではないので正しい手順を書ける自信がございませんので、
詳しい手順はみんからとか諸先輩方から教えてもらってください。
とりあえず、今回やった作業をつづっていこうかと思います。
エンジンオイル抜く
エンジンは当然停止した状態でやってます。
あと、エンジンオイルを注ぐキャップを外してます。
ここでの作業としては
1.エンジンオイルを注ぐキャップを外す。
2.オイルレベルゲージにて現在のオイル量を確認する。
3.オイルレベルゲージの穴に上抜きtoolのホースをレベルゲージの長さだけとりあえず突っ込む。
4.ホースがブスブスとオイルを吸えない状態になってきたらホースの差し込み加減を調整。
でしょうか。
あ、エンジンカバーがありましたね。
でもこれは特別な工具は必要無く、4か所の突起にはめ込まれているだけなので
上に持ち上げれば簡単に取り外すことができます。
交換前、オイルゲージにてオイル量を確認するかと思いますが、3000km走ってれば
ある程度は減ってるかと思います。
なので、オイルの抜けた量が考えていた量よりも少なくても大丈夫だ!
と、自分に暗示をかけながら抜けるのを待ちます。
終盤になるとストローで飲んでいるジュースが無くなる間際のように吸い取りホースもブスブス言います。
まぁ、そうなったらホースの差し込み加減を調整するとまた吸い出したりします。
オイルフィルターを交換する
上から外すのでこれ開けたらオイルもれるんじゃ?って思い、一応フィルターカバーの付け根のところにウェスを
沢山詰め、こぼれ対策をしました。
が、思いのほかこぼれず、オイル落ち切っちゃう訳ではないのでしょうが、特に汚すこともなく交換できました。
下の画像の32mmの六角が付いている筒の中にオイルフィルターが入ってますよ。
見にくいかもしれませんけど。
交換の際、新しいオイルフィルターに付属しているゴムのパッキンの交換を忘れずにします。
オイルフィルターカバ―の溝に同様のゴムパッキンが入ってますのでそれを取り外し交換です。
エンジンオイルを注ぐ
オイルフィルターを交換したらオイルを注ぎましょう。
最初からたくさんいれずに数回に分けて注いでいきましょう。
あまりジョッキに入れすぎると重くなりますし、こぼれやすいです。
オイルを注ぐキャップの周辺にはウェスをし、こぼしても汚さないように万全を期します。
で、実際注ぐとわかるのですが、なかなか入りずらいです。少しずつ注いでいかないと
こぼれてしまいますので、少量じゃないと持っているのも体制もつらくなってきます。
デカめのペットボトルを程よい大きさでカットしてロートのように差し込んでおいても良いかもしれません。
オイル缶から直接注ぐのはやめましょう。
とりあえず抜けた量+αぐらい(規定量以下)注いだ後、オイルフィルターも交換してますので
フィルターにもエンジンオイルをしみこませるべく、エンジンをかけ、オイルを回してやります。
一旦エンジンオイルを注ぐキャップを閉め、オイルレベルゲージもちゃんと差し込んでから
エンジンをかけ、1分程度したらエンジンを切って再度オイルレベルゲージにて量を確認し、
足りてないはずなので、ここから少しずつオイルを足していっております。
エンジンオイルは入れ過ぎから減らすのは大変なので、気を付けた方がいいです。
あれ、素人のくせになんか説明みたいな書き方になってますけど、
これはナニヲスルマンの作業手順ですので、自己責任でお願いしますね。
この日は大体ですけど、オイルゲージのMINぐらいから5L弱抜けました。前回の交換から4000km弱でした。
んで、注いだオイルの量は5.5L強ぐらいだったかな?
まぁ、こんなもんだろうと言い聞かせ終了です。
5GTIのエンジンオイル交換は
と、この苦難な道のりからしたら上抜きは何とも楽なことか。
ありがたい事です。
VW502の交換サイクルは1年または15000kmだったかと。
なんですけど、1年はかわいそうに思えるのでもう少し短いサイクルで交換してあげたいと思ってます。
VW504の2年のサイクルでつぎ足しと、VW502相当オイルで短期サイクルでの複数回の交換、
どちらが経済的なんだろう・・・。
ではでは