ども、ナニヲスルマンです。
ナニヲスルマンのお気に入り施設である、
”旧石器ハテナ館”(正式名称:史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館)
にて体験学習をしてきたっす。
今回体験させていただいたのは
”勝坂有鹿谷祭祀遺跡出土 珠文鏡レプリカづくり” (かっさかあるかやとさいしいせき)
です!やっと経験させてもらえました!
低融点金属 U-アロイ138っていう、字の通り低い温度で融ける金属を鋳型に流し込み、
研磨して出来上がりの体験学習です。
先ほどやっとと書きましたが、実は去年8月開催の体験学習でしたが緊急事態宣言の為、
ようやく今年1月に開催となった体験学習でございます。
ナニヲスルマンも娘ちゃんもずっと開催を待っておりましたのでうれしい限りでございました。
公式のチラシによると、珠文鏡レプリカづくりは
と、なってます。
で、体験学習の流れとしては、
カセットコンロにスキレットを置き、その中でUアロイを溶かし、鋳型へ注ぎます。
冷ました後、鋳型から取り出しバリ取り等の研磨を行い完成です。
なのでやけどには注意が必要です。
それとニッパーや金ノコなどの工具なども使います。こちらも注意ですね。
実際に熱する時、革手袋等借りられるので特に準備は不要な感じですが、
軍手とか持って行ってもいいかもしれません。
熱したスキレットを鍋掴みと革手袋で持ちますが、それだけだと熱いと学芸員の方はおっしゃってました。
ナニヲスルマンは作業用の手袋を持って行きましたので、その上に革手袋、鍋掴みでスキレットをにぎりましたので
全く熱くなかったです。
んで、できたものがこちら
いやー、面白かった!
また、Uアロイって金属も興味深いですね!
どうやらもっと融点が低いUアロイもあるそうです。
検索したら沸騰したお湯につけて融けていく動画がありました。
珠文鏡に関する知識的なことは、体験学習の実施前に座学があります!
ご興味がございましたら旧石器ハテナ館にて申し込んでみてください。
(ナニヲスルマンはハテナ館の営業マンではございませんよ)
ではでは。