ども、ナニヲスルマンです。
キャンプに行けてませんが、恋しくなり薪袋を自作してみたっす。
出来上がったのは、
こんな感じです。
今までキャンプで薪を運ぶ際、段ボールとか大きめのプラスチックトレーとかを使ってましたけど
見てくれが・・・ねぇ・・・、ってな感じだったので、ちょっとカッコよくならないかなぁ?と。
友達が革で自作していたのを思い出し自分でも作ってみようかなと。
ですが、革だとコストがかかりそうだったので、帆布(はんぷ)で作ってみました。
材料は
だいたい2千円ちょっとぐらいかと思います。
使用したミシンはJUKIさんのHZL-F400JPって機種です。
2年前、娘ちゃんが家庭科の授業でミシンを使ったみたいで、家でもミシン使いたいって言ったのと、
もともと持っていたミシンが壊れてしまっていたので、じゃあどうせ買うなら厚めの生地も縫えるようなパワーがありそうな。かつ、値段も手ごろなものってことでAmazonさんでポチったものです。
で、作り方は・・・、大したことはしておらず、カット売の帆布を裁断することなく使用。
どうせ薪を包む為のものなので、でかい方が良いと思いました。
最大の難所は4つの角をどうするか?
さすがに折り込まないとどんどんほつれてしまいます。
が、折り込む部分を単純に3つ折りにすると、タテヨコの重なる部分は9枚重なってしまう状況・・。
これはさすがに無理があります・・・。
で、これをどうにかすべく折り込み方を考えたところ、次の手順にたどり着きました。
折り方
黒の実線は生地、点線は折り込まれた部分。水色の線は折り位置。すべて谷折りっていうのかな?
図の中の数値は生地が重なっている枚数を示してます。
こんな具合で折り込めば重なるところは最大で5枚です。
これならなんとか縫えるかもしれません。
ダメならゆっくり手で回して縫うこととし、チャレンジしてみたところうまくいきました。
(紙飛行機作る際の先端におもりを付けたいときみたいな折り方ですね)
寸法ですが、ナニヲスルマンは目分量でやりましたが、上の図から考えると、
折り込みを1cmとする場合、
生地の角から上下2cmのところでまずは手順1の折り込みを。
生地の角から上下4cmのところを手順2の折り込みにすればよいかと思いますが、
そこは薄い紙では無いので理屈通りにはいかないですけど。
で、折り方も決まったのでミシンで縫うのですが、折り込んだ状態でアイロンをかけると縫いやすい。
とのことをかみさんから教えてもらったのでそうしました。
アイロン効果抜群です。
正直ミシンで縫う際、クリップなど使用して生地を抑えなくても縫うことが出来ました。
(と、いうか外で使うものでキレイに縫う必要ないって雑に行っただけかも・・)
んで、完成!
友達がキャンプグッツを自作した際、若干やりすぎだろーって思ってましたが、実際自分が作ってみるとすごく楽しいっすね!やばいです。
ナニヲスルマンは静電気怖いマンで、年がら年中静電気によるダメージを受けてます。
なので次はキャンプチェアの座面生地を帆布で制作したいっすね。
ナイロン生地の座面、マジで怖いっす・・・。
ではでは。