ども、ナニヲスルマンです。
先日行った東海大学海洋科学博物館について思ったことなど綴っていこうかと。
アクセスとしては東名清水ICから30分程度とのことらしいので、ナニヲスルマン宅のある八王子から
高速道路を使えば大体2時間ぐらいで着く様ですので関東近県の方なら日帰りでも行けなくないかと。
圏央道が東名までつながっていない時代を考えると、今はとてもありがたいです。
昔は129号線を南下し、厚木から東名乗って、ってな感じだったので、とても混雑し時間がかかったのですが、
圏央道に乗ってしまえばあっという間ですもんね。
埼玉方面からでもすぐ東名行けますもんね。すごい事です。
この場所には
海のはくぶつかん で、ある東海大学海洋科学博物館
と、
恐竜のはくぶつかん で、ある東海大学自然史博物館
が、併設されてます。
開館時間:9:00~17:00(最終入館時間は16:30とのこと)
休館日:毎週火曜日 (ただし、火曜日が祝日の場合は営業するようです。)
と、年末 とのこと。
正月、春休み、ゴールデンウィーク期間、7月、8月の火曜日は営業するそうです。
入館料は、
大人(高校生以上)→共通券(海洋・自然史):1800円、海洋博物館:1500円、自然史博物館:1000円
小人(4歳以上) → 共通券(海洋・自然史): 900円、海洋博物館: 750円、自然史博物館: 500円
シニア(65歳以上)→ 共通券(海洋・自然史): 900円、海洋博物館: 750円、自然史博物館: 500円
とのこと。
で、東海大学海洋科学博物館の方で入館券が売ってます。(写真の看板の文字:博物館 の下付近です)
海のはくぶつかん、ナニヲスルマンが面白いと思ったのは、
と、テーマがわかれており、前半のセクションは比較的小さい子を連れたご家族が多く、
後半は熱心に展示物を見ている大人が多い。と、いう印象です。
ナニヲスルマンの家族構成はアラフィフ両親と中学生の娘ちゃんの3人なので、後半セクションの方に
長居したなぁ、ってな感じです。
あ、でも前半セクション、ラブカとか竜宮のつかいとかの標本もすごいんですけど、個人的に強烈に惹かれたのが
性を変化させる魚の存在
です。
ナショナルジオグラフィックチャンネルなどで見てそのような魚がいるのは知ってはいたのですが、
ファインディングニモでおなじみの
くまのみ
も、性を変化させる魚の様です。
とか、
みつくりえながちょうちんあんこう
っすかねぇ。オスはちいさく、大きなメスの体に付着するって。
おい、付着ってなんだよ?どういうこと?面白すぎるだろ! ってな感じで、それはそれはもー不思議でならない。
と、このあたりが大人でも「へぇー」な要素でしょうか。
それと水槽も迫力ありましたね。標本も整列して綺麗な雰囲気でした。
あとっすね、クマノミを飼育しているバックヤードが見られるのも海のはくぶつかんの面白いところだと思うんですよねー。
と、まぁここに書ききれてませんがコロナ禍が落ち着いたら再開されるであろう、
生き物に触れられるコーナーなど、楽しめる要素はたくさんありますね。
で、ここまでが前半セクション。
後半セクションは2階部分にある、
マリンサイエンスホール
です。(あ、一階部分はなんていうんでしょうね)
ここからはなにやら博物館的要素満載です。
ここにはタイトルに書いた
メガマウス(剥製標本)
と、
ピグミィ シロナガスクジラ(骨格標本)
が展示してあります!
メガマウスの剥製標本は世界初!
ピグミィ シロナガスクジラの完全な骨格標本は世界で唯一!
と、正直、ナニヲスルマン的にはこの2つが見れるだけでもはるばる一般道で八王子から来たかいがありましたね。
なんでもっと早く来なかったんだろう・・・。
んー、日帰り、水族館と考えた時、静岡って遠いイメージがあったので候補にあがらなかったんでしょうね・・・。
なんてもったいなかったんだと考えちゃいましたよ。
マリンサイエンスホールには他にも色々な展示や、動かすことのできる機械 ”メカニマル”
海洋環境の問題や課題等を考えさせられる展示など色々とあります。
写真は・・・・、すみません。是非行ってみてください。
すげー、楽しめたっすよ。
時間があれば複数回足を運びたいですね、東海大学海洋科学博物館!
ではでは